監視開始銘柄

８００２　丸紅　　　本日終値ベースで昨年5月の高値を上抜いてきました。出来高も伴っております。　このケースは買いシグナル示現ということになるが、ダマシも多いので注意が必要です。筋（機関投資家、ファンド、特定筋全て含む）が良く使う手法ですが、買わせる、売らせるということです。ＧＤＰも控えているとこと、指数も本日戻り高値更新してきたが、どうも今一つ抜け方が気に入らない。また、値幅、日柄が出ている可能性もあるので、抜けてきたということで取り敢えず監視だけしておきたい。
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特選ローリスク銘柄

６６６５エルピーダ　　　そろそろ監視します、そして逆バリとなります。はっきり言ってまだ調整中です。下げ５波動示現、底値堅め入れるかと言ったところ。節目は５０００円だが、ここら辺の水準で底入れも。　しかし、もう少し待ちましょう。　もう少し日柄確認必要です。　それとＧ７控えてますので通過して大丈夫なら。　もし、現段階で投資するなら、揉み合いを終値ベースで離れたところでロスカットとなります。　まあ時価の直下ではあるが。
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特選ローリスク銘柄

６７０３沖電気　　　逆バリになります。ロスカットラインは２４６円。時価から僅か６円となります。　ＲＳＩ（９日）を御覧頂きたいのだが、ダイバージェンスが示現しています、と同時に売られ過ぎゾーンから反発しています。そして、この銘柄はＢＯＸで推移していますが、現在レジスタンスラインの下限となります。　ところが問題が一つ、決算が１５日(木）予定である。　決算で何が飛び出すかは分からないし、株価がどう反応するかは予測できません。通過してから。　　★　必ず特選銘柄についてを確認下さい（カテゴリー覧）。
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出来高８原則 ＆ グランビルの出来高について

出来高　　　逆ウォッチ曲線、ＶＲ、出来高移動平均などあるが、どうもしっくりくるものが無い。先行性も有り、非常に重要と考えられます。　また、大底圏での反騰前を察知できたり、機関投資家などの仕込みの段階を発見することも可能である。とても参考になるものが有りましたので紹介しておきます。　以下は吉見俊彦先生の「チャート分析の真実」より引用させて頂いております。

チャート分析の真実　吉見俊彦

1. 株価が長期低迷ないし相当期間の調整反落後の出来高増加は、株価反転高の兆候。
2.  株価の上昇に連れて出来高もスライド的に増加し、なお高水準維持は強人気の継続。
3.  もみ合い上放れに際しての出来高増加は、新たな買い勢力の参入で、買い人気加速の証拠。
4.  長期上昇の後の目先的な回転商いによると見られる大商いは、相場も爛熟期の黄信号。
5.  高値波乱局面での出来高減少は、しこり玉発生による回転止まりなど相場の勢い減退で、相場転換の前兆。
6.  比較的まとまった商いで、下支えゾーンが崩されるときは、新たな売り圧力による下げ相場。
7.  それまでの下げ相場が反転高しても、出来高を伴わない場合はアヤ戻しの公算大。
8.  長期下落後の出来高漸増は、投売りの最終局面での悪目買い増大で底入れ接近。

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グランビルの出来高について　　　以下は全体相場、指数などを見る上で参考にした方が良いと思います。

1. 出来高が伴わない上昇は信頼を欠く。特にその上昇相場における先導株の質が良くなければそうである。
2. 出来高を伴わない上昇は、その上昇相場における先導株の質がよければ必ずしも弱気とは言えない。
3. 出来高が伴わない下落は、その下落相場における先導株の質がよければ必ずしも強気とは言えない。
4. 出来高を伴わない下落は、その下落相場における先導株の質が悪ければ特に強気と言える。

特選ローリスク銘柄

メガバンク　　　出動準備。変化日が２月の５日前後。その辺りで下げ加速となれば買い下がってみたい。今の段階ではまだリスクが有るので今から監視となります。中途半端な下げなら見送り。移動平均乖離率（２５日）はみずほＦＧの場合、－８％台突入からの買い下がりでほぼいける。ロスカットラインは７９１０００円。
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