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&特選ローリスク銘柄
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下放れの並び赤
 前に上放れの並び赤というのをやりましたが、「下放れの並び赤」というのも有ります。
下降トレンド中で、保ち合いを形成している時に、下に窓を開けてほぼ同じ長さの陽線が並んだ足。強く見えるし、底入れかとも思わせる足であるが、その後更に下げること多し。この強く見えるというのは陽線が示現することにあると思います。陰線なら弱く見えますが。
本日若干散見されるので明日、明後日辺りの足は要確認。

ショートカヴァー 本日の安値近辺は売り方も売りづらい位置かと思われます。半端な戻りはショートカヴァーの可能性も念頭に。

情報交錯 私の元に入る情報も交錯しております。特に仕手系、小型材料株には短命の銘柄が多いとのことです。本物に当たれば良いが高値で掴んでしまったら早めの回転が吉。
因みに何気なく紹介している銘柄の中に、特定筋情報銘柄も結構混じってます。
筋とは?ここではファンド、仕手筋、ディーラー、金融筋など全てを筋としております

仕手株でしっかり儲ける投資術!

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並び赤  上放れ並び赤  (赤は陽線)

見る教科書によって、かなり異なる説明をしているので、定義が定かではない。
吉見先生の本から引用します(間違いないと思います)。
上昇トレンドでの上放れの後の「上放れ並び赤
は、強保ち合いの相場。つまり、このゾーンが次の買い方ジャンプの橋頭堡(きょうとうほ)になるとの見方である。
逆に下降トレンドでの「下放れ並び赤」は、買い方の最後の防戦買い場面とみて追撃売りのチャンスとなる。

細かく言うなら3本目の陽線は高寄りがいいか。そしてこの2本の陽線は同じくらいの実体の長さとなる。

上記の定義からは「上昇トレンドでの」、という言葉が入っているが、私の場合はボトム圏から等々の使い方もしています。悪くはないです。

例えばこんな感じ、下記サンプル参考に。
 8604野村HD(日足で確認して下さい)
一陰介在五陽連(不順動)、上放れ並び赤から本日更にネックラインを抜き去り小勢ダブルボトム完成、といった感じの使い方です。

6758SONY (日足)  こんな使い方もしています。

上記の2銘柄では個人投資はつまらないと思いますので、他に良さそうな銘柄見つけたらまた紹介します。
ここで紹介しているテクニカルはスクリーニング出来ないものが殆んどです。
目視となります。この記事はカテゴリーのローソク足に置いておきます。


吉見俊彦 チャート分析の真実!

酒田五法は風林火山 -相場ケイ線道の極意-

世界中のトップトレーダーたちが愛用するローソク足と酒田五法
コモンギャップ(Common)  寄り付きや、板の薄い銘柄などに見られる。 何の意味も無い。

ブレイクアウェイギャップ(Breakaway)  商いを伴って上放れる。 大底圏での上放れ、中段保ち合いからの上放れなど、新波動の始まりとなることが多い。 買いシグナル。 ボリンジャーバンドなどは
収斂したところから大きくぶち抜ける(通常は売りシグナルだが、このケースは順張りが基本)。

ランナウェイギャップ(Runaway)  ブレイクアウェイギャップの次に示現するギャップと考えると良い。これは間違いないことを確信した買い方、様子を伺っていた買い方などが、乗り遅れまいと我先に買いを入れてくる状態。

イグゾーションギャップ(Exhaustion)  最終章、踏み上げ。 短期筋の買いから、売り方の買戻しが入り乱れての大商い。 踏んだら終い。 更に窓を開ける銘柄もあるが一旦手仕舞いが無難。

上記は全て上昇のケースである。 下げのケースは全て逆に考えると良い。
三空叩き込み、三空踏み上げ  クリック(カテゴリー、ローソク足)。

開けた窓を3日経っても埋めなければ強い  こういう格言もあるが、埋めるときは確り埋める、そして調整完了にて再上昇。
下放れたときの窓は逆に考えて下さい。示現する位置にも要注意。何処でもかしこでもという訳にはいきません。

窓開かれた方向につけ  こういう格言もある。ブレイクアウェイギャップなどがこれにあたる。

十字線からの窓  こちらも放れた方向につくのがセオリーだが、株価の位置なども確認したい。どこでもかしこでもという使い方は確立が下がります。
  
三川明けの明星、宵の明星、アイランドリバーサル  底値圏では底入れ、高値圏では天井のシグナルとなる。ここまでは教科書通り。 注意点、例えば高値圏でアイランドリバーサルが示現したとします。
この開けた窓を早急に埋めてしまえばアイランドリバーサル不成立とします。 底値圏で示現した場合は逆に考えて下さい。 昨日記事にて明けの明星を示現した銘柄ピックアップしてますが、窓埋めは要注意。 再度下値確認もありです。

二つ目の窓  基本的に放れた方向に付きたい。埋めてしまった場合は調整完了から再度上値取りも(上昇のケース)。


良くある間違い  ローソク足の実体部分と実体部分の空間ではない、ヒゲが示現していればヒゲで確認して下さい。

最近窓がよく開くので取り上げてみました。 
実際今回の相場での個別銘柄も、初めの一空にとどまり、尚且つ早急に窓を埋めた銘柄はトレンドが崩れることも無く非常に強い展開となっています。  三空叩き込み銘柄も紹介していますが、こちらはリバウンド狙い。銘柄によりますが、安く仕込めたものは種玉を残しておいても良いのでは。一度に全部売る必要も無い(相場を確認しつつ)。


時間論 変化日 転換日 日柄 目標値計算 波動
 
勝つためのデイトレード 実践編

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三空叩き込み  窓が三回示現したことをいうが、連続して窓を開けるもの、若干保ち合いも含めて開けるもの(それ程期間をあけずに)。
一応単線と複線という形で分けている。単線は前者、複線は後者となる。複線もある程度の連続ならばなんら変わりは無いと考える。出来高も要確認。

相場格言には「三空踏み上げには売り向かえ、三空叩き込みには買い向かえ」というものがある。

上昇相場の三空目は出遅れの成り行き買い、目先筋の買い、売り方も買い戻し(踏み上げ)などによるもので、その後は踏んだら終いということで、買い方同士のつぶしあいとなるケースが多い。

下降相場の三空目は買い方による投げ、追証(強制的な投げ)、売り方の追撃売り崩しといった感じで、投げきったら終いということで底入れになるケースが多い。

三空が示現したその後は  次にどんな足を引いてくるかの確認作業となります。それなりの足を引いてくれば底、ないしは天井の確立が高くなります。万全を期すなら上記を確認してからとなります。
下降相場のケース(三空後) 寄り付きは追証発生などにより下放れて始まるも、投げ一巡にてつつみ足、ないしは切り込み線など。はらみ線、十字線、捨て子線や明けの明星、アイランドリバーサルの類等々にて底入れの確立が高くなる。

個別銘柄   指数はその限りでは有りませんが、個別の主力どころに三空開けた銘柄が散見されます。しかし、まだ底の確認は出来ておりません、監視強化ということです。

7203 トヨタ 三空
7267 ホンダ 三空
6857 アドバンテスト 三空
7729 東京エレクトロン BOXの下限到達も若干割り込む。これらの半導体関連に関しては今週から来週にかけて変化日を向かえる銘柄多数有り。
4502 武田 75日線より反発、本日プラス引け。
メガバンク  BOXの下限に到達。
9984 ソフトバンク 何が飛び出すかは戦々恐々だが、ここより監視強化。
他にもあると思いますが、条件的にスクリーニングができない条件なので、私の監視銘柄からの目視となります。主力の銘柄ということで取り上げてみました。 出来高や、他のテクニカル、値幅、日柄など詳細に付いては割愛しております。 また、何れの銘柄も調整中であることもお忘れなく。先ずはリバウンド狙いとなります。 
追証が発生するようならもう一段下値も想定しておきたい。
また、底が確認できた状態でもないことを付け加えておきます。安全策をとるなら底を確認してから、リスクを取れる方、割り切りでいける方、ロスカットの出来る方限定となります。 ファンダメンタルズは考慮しておりません。


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美人講師あいこ先生の日経225先物システムトレードビギナー編
大陰線   現在世界同時株安ということで、そろそろこの足が示現する可能性も有り少し触れておきたい。長い陰線のことだか、どれが大でどれが小かの定義は特に無いと思われる。非常に弱い線ということは御存知の通り、高値圏で示現すれば当然売りシグナルとなる。ここまでは教科書通り。(バケ線についてはまたの機会に)
今回は大底圏での大陰線について。
大陰線にもかなり弱い~すごく弱い、丸坊主~ヒゲ付いたものまでいろいろ有りますが、大底圏での出来高を伴った大引け坊主系はセリングクライマックスの可能性高し。投げきった、追証の投げも出きった、とにかく投げた、こういうときにこの足は示現しやすい。この日に打診買いを入れても良いが、後日これにどういう足が絡んでくるか、確認すると直良い。

昨年のサンプル  
 1月  大陰線に長めの下髭から翌日はらみ線 底入れ
 6月  大陰線大引け坊主、翌日切り込んだが入り首線、そしてはらみ線 底入れ
 7月  大陰線大引け坊主、翌日十字線のはらみ 底入れ
 11月 大陰線大引け坊主、翌日はらみに近い陰のコマ、そして包みの切り込み線 底入れ
 注意:出来高は必ず確認して下さい。
   基本中の基本 ローソク足と酒田五法
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