忍者ブログ
&特選ローリスク銘柄
スポンサードリンク

[33]  [27]  [28]  [30]  [14]  [31]  [29]  [26]  [24]  [25]  [23
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 相場は値幅ではなく時間である。相場の主体はあくまで時間であり、価格は結果としてついてくる。 一目均衡表を御存知の方ならこの言葉を聞いたことがあると思う。三大骨子の中の時間論についてである。 投資を始めるにあたって、時間という考え方から学ぶ人は、まずいないと思います。 後からその重要性に気づき始めることと思います。
これをマスターすることにより、買った株を何日間保有していてよいか、何時買えば良いか、何時上がる、何時いくらまでまで上がる、保ち合いを放れるタイミングは、など先を読んで投資することが可能である。

変化日の強弱   変化日には弱~強まで存在すると考えられる。強い数値と弱い数値、強い日柄、弱い日柄。また、重要な変化日が重なれば重なるほど、そして強い日柄が重なるほど変化する確率が高くなる。 

変化日の対応   変化日イコール転換では有りません。変化しなければ現状継続、次の変化日へとなります。上げ加速、下げ加速、上げ加速で値幅を出し切り天井ないしは調整(下げは逆の考え方)、保ち合い放れ、調整完了にて新波動示現などいろいろ有ります。 

逆算日柄   一目均衡表、ペンタゴンチャートなどは、目で見て変化日や値幅がある程度予測が成り立つケースもあるので、波動が読めればその日へ向けて先回り売買が可能である。変化日へ向けて株価が上げて行く、下げていくケースは多々有り。

変化日の探し方   一目均衡表で説明します。目視ではっきり分かるのは先行スパンのネジレとなります。他は遅行スパン、転換線、基準線、雲などで判断することも出来ますが、基本数値や対等数値を用いるのが一般的かと思います。その基本数値や対等数値に関しても一筋縄ではいかず、重なりがあるもの、変則的なもの、間隔が開くものなどいろいろな数え方が存在します(複擬、変疑、重擬、隔擬など)。また、数える人によっても、どこを基準にして数え始めているかは異なると思います。

基本数値    

  1. 単純1   一節     9
  2.    2   二節    17
  3.    3   一期(三節)26
  4. 複合4   一期一節  33
  5.    5   一期二節  42
  6.    6           65
  7.    7   一巡(三期) 76
  8.    8           129
  9.    9           172
  10.    10  一環     226
  11.        一巡環    676

上記の様なものになるが、数値により上げに有効、下げに有効、強いもの、弱いもの、絶対的なもの、よく示現するものなどがある。  追記・一期の26の複合で51というのも教科書には無いが付け加えておきます。 また、上記に無い数値で非常に有効な数値も有り。

カウントの仕方   例:上記の26と26で52ではなく51になっているが、26日上げて26日下げたとすると、天井でカウントにダブりが生じます。という訳でマイナス1となります。必ず当日も含めてカウントして下さい。

対等数値   簡単に言うと、過去の日柄が今回も示現するだろうというものである。過去の上昇過程で26日間上げたので今回も26日くらいは上げるだろう、過去の高値から高値は52日間なので今回もそれくらいの日柄は示現するだろうというもの。習性日柄といった感じ。これは値幅計算にもにも使えます。


一目均衡表 変化日 値幅計算 波動などのテクニカル
一目均衡表 基本から実践まで
一目均衡表の研究
株チャートの鉄人 1講~4講(一目均衡表含む)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
本館TOPページ
NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]
当サイト内の記事、内容の無断転載、複製は一切お断りいたします