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&特選ローリスク銘柄
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 相場は値幅ではなく時間である。相場の主体はあくまで時間であり、価格は結果としてついてくる。 一目均衡表を御存知の方ならこの言葉を聞いたことがあると思う。三大骨子の中の時間論についてである。 投資を始めるにあたって、時間という考え方から学ぶ人は、まずいないと思います。 後からその重要性に気づき始めることと思います。
これをマスターすることにより、買った株を何日間保有していてよいか、何時買えば良いか、何時上がる、何時いくらまでまで上がる、保ち合いを放れるタイミングは、など先を読んで投資することが可能である。

変化日の強弱   変化日には弱~強まで存在すると考えられる。強い数値と弱い数値、強い日柄、弱い日柄。また、重要な変化日が重なれば重なるほど、そして強い日柄が重なるほど変化する確率が高くなる。 

変化日の対応   変化日イコール転換では有りません。変化しなければ現状継続、次の変化日へとなります。上げ加速、下げ加速、上げ加速で値幅を出し切り天井ないしは調整(下げは逆の考え方)、保ち合い放れ、調整完了にて新波動示現などいろいろ有ります。 

逆算日柄   一目均衡表、ペンタゴンチャートなどは、目で見て変化日や値幅がある程度予測が成り立つケースもあるので、波動が読めればその日へ向けて先回り売買が可能である。変化日へ向けて株価が上げて行く、下げていくケースは多々有り。

変化日の探し方   一目均衡表で説明します。目視ではっきり分かるのは先行スパンのネジレとなります。他は遅行スパン、転換線、基準線、雲などで判断することも出来ますが、基本数値や対等数値を用いるのが一般的かと思います。その基本数値や対等数値に関しても一筋縄ではいかず、重なりがあるもの、変則的なもの、間隔が開くものなどいろいろな数え方が存在します(複擬、変疑、重擬、隔擬など)。また、数える人によっても、どこを基準にして数え始めているかは異なると思います。

基本数値    

  1. 単純1   一節     9
  2.    2   二節    17
  3.    3   一期(三節)26
  4. 複合4   一期一節  33
  5.    5   一期二節  42
  6.    6           65
  7.    7   一巡(三期) 76
  8.    8           129
  9.    9           172
  10.    10  一環     226
  11.        一巡環    676

上記の様なものになるが、数値により上げに有効、下げに有効、強いもの、弱いもの、絶対的なもの、よく示現するものなどがある。  追記・一期の26の複合で51というのも教科書には無いが付け加えておきます。 また、上記に無い数値で非常に有効な数値も有り。

カウントの仕方   例:上記の26と26で52ではなく51になっているが、26日上げて26日下げたとすると、天井でカウントにダブりが生じます。という訳でマイナス1となります。必ず当日も含めてカウントして下さい。

対等数値   簡単に言うと、過去の日柄が今回も示現するだろうというものである。過去の上昇過程で26日間上げたので今回も26日くらいは上げるだろう、過去の高値から高値は52日間なので今回もそれくらいの日柄は示現するだろうというもの。習性日柄といった感じ。これは値幅計算にもにも使えます。


一目均衡表 変化日 値幅計算 波動などのテクニカル
一目均衡表 基本から実践まで
一目均衡表の研究
株チャートの鉄人 1講~4講(一目均衡表含む)
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  1. 移動平均線が長期下落ないしは横這いの後、上昇に転じた場合は買いの第一段。
  2. 上昇中の移動平均線を株価が下回っても、移動平均線の上昇トレンドに変化が無いと思われるときは押し目買い。
  3. 株価が揉み合いの後、上昇中の移動平均線とクロスせずに再騰し始めたときは買い乗せ。
  4. 移動平均線が下降中でも株価が以上に離れて下落した場合は、自律反発の可能性が高い。
  5. 移動平均線が長期上昇の後、横這いないしは下落し始めた場は買い手仕舞いの第一段。
  6. 下降中の移動平均線を株価が上回っても、移動平均線の下降が続くようなら戻り売り。
  7. 株価が保ち合いの後、下降中の移動平均線とクロスするまでに至らず、再反落したときは売り乗せ。
  8. 移動平均線が上昇中でも、株価が異常にかけ離れて上昇した場合は、自律反落の可能性大。

移動平均線で売買する方は、必須科目。GC、DCもケースバイケースである。

四方田先生の「株式投資テクニカル分析」の教科書―個人投資家・デイトレーダー必読の書
4321ケネディクス   昨年12月の高値を抜き雲の中へ突入。遅行線は好転。昨年高値の562000円辺りで下げ止まればベスト。ロスカットは562000円としたいところだが、基準線も直下にあるため基準線でも良しか。雲抜け期待。 当然ながらロスカットラインは時価の直下。
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ダイバージェンス(Divergence 逆行現象)   株価は上昇しているがテクニカルは下降トレンド。お互いが逆方向へ動く現象で、株価は指数の方向へ動くというもの。 株価は上昇いているものの、勢いが無いという考え方で良いと思います(反対は逆)。 高値圏、底値圏で良く見られます。 ポピュラーなところではRSI辺り、他はRCI、MACDなどか、オシレーター系でなくても割と有効なテクニカルが多いような感じもするが。 ポイントは設定する期間により示現したり、しなかったり、ダマシが多くなったりします。 ボトム付近で揉みあっている銘柄など見てみて下さい。株価は揉み合いだがテクニカルは上昇中、このパターンが一番見つけやすいかな。
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株チャートの鉄人 1講~4講(元ファンドマネージャー 川口一晃)
7202いすゞ   現在日足ベースでかなり煮詰まってきています(収斂)、転換線と基準線ももほぼ同位置、そして株価も左記と同位置、勿論ロスカットラインは直下の転換線と基準線。ロスカットラインまでは10円も無い。ザラバベースでの割り込みは良しとします、終値ベースで明確に割り込んだら撤収とします。但し、時間が掛かるかも知れません。 必ず特選ローリスク銘柄についての説明はお読み下さい。
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