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仮需比率   (信用買残、裁定買残-信用売残、裁定売残)÷東証一部時価総額×100   信用残は三市場の数値を使います。確立の高い指標です。1.5%へ近づいてきたら警戒ゾーンとなります。直近では2006年4、5月頃に1.5%を超えたところから暴落となりました。暫く信用残の整理となりますので日柄、値幅の調整となります。それなりに整理されるまでは安易に値頃で買いを入れないほうが無難です。上記のケースでは高値から安値までの日柄は4月の7日から6月の14日。裁定残で1兆5000億円程度整理されました(6月末で整理完了)。三市場残は6兆円近くあったものが秋には4兆円を割り込むまで整理されました。

 

元ファンドマネージャー川口一晃 チャートの鉄人 


四方田勝久先生のデイトレード実践法
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移動平均線(MA、 Moving Average)   移動平均線にもいろいろ有るが、私達が普段使っているものは単純移動平均線である。 少し語弊のある言い方かもしれないが、例えば25日線を株価が下回ってきたら過去25日間の間に買いでエントリーした人は、皆含み損の状態である可能性が高いということ。 非常に簡単に使えるのだが、その分誤った使い方をしている方は非常に多いと感じています。 また、移動平均線に限ったことではないが短期のものほど反応は早いがダマシが多くなり、長期のものほどダマシは減るが、時既に遅しということにもなる。 短期線と中期線を併用したり、 他のテクニカルで確認を取るようにすると確立は高くなると思います。 グランビルの8法則 は必須。 これを覚えないで教科書通りに売買していてはやられます。

  

元ファンドマネージャー川口一晃 チャートの鉄人

MACD(マックディーorエムエーシーディー、 Moving Average Convergence and Divergence

MACD計算式   EMA(短期)-EMA(長期)  短期と長期の期間設定は12と26  5と20辺りが一般的か。

シグナル   MACDの移動平均線  9が一般的   MACDとの見分け方は滑らかな動きの線がシグナルとなる。  

OSCI   MACD-シグナル

MACDとは上記のEMA(指数平滑移動平均線)の乖離 EMAは直近に比重を掛けた移動平均と考えると分かりやすい。

売買タイミング   基本的にはMACDとシグナルのゴールデンクロスとデッドクロスで売買する。 また、0(ゼロ)を基準にトレンドを確認しておきたい。 一番美味しい売買タイミングはMACDとシグナルの乖離が最大になった時か、OSCIは当然ボトム圏、天井圏にある。 直近に比重を掛けているため短期の売買も十分いける。

ダイバージェンス(逆行現象)   可。 このダイバージェンスについてはRSIにせよMACDにせよ、設定期間により示現したり、しなかったりするので設定期間はいろいろ試してみて、使いやすいものまたは、あったものを選択するべし。 私は現在12、26です。

分類   教科書ではオシレーター系に分類されていることが多いと思います。 しかし、実際使ってみるとそんなことも無いと感じています。


 



 


元ファンドマネージャー川口一晃 チャートの鉄人

パターン系(パターン分析)   チャートパターン  一目均衡表  グランビルの法則  黄金分割  ギャン理論  他 ここは非常に有効なテクニカルが揃っています。特に一目均衡表は、時間、値幅、波動など一人三役以上こなせます。先が予測できるというのは非常に有効です。知っているのと知らないのでは差は大きいと思います。

サイクル系(サイクル分析)   エリオット波動論  回帰分析  他



四方田先生の「株式投資テクニカル分析」の教科書―個人投資家・デイトレーダー必読の書

トレンド系   時系列   移動平均線  ローソク足  ボリンジャーバンド    DMI   パラボリック  逆ウォッチ曲線 他

    非時系列   ポイント&フィギュア  新値足  かぎ足  練行足  他  投資期間は短期から長期までカバーする。オシレーター系と違い、トレンド系、パターン分析はトレンドに乗り最大限の利幅を取ると言う意味で、投資の醍醐味はここにある。 資産株、タダの株券を作るには必須科目。

    


四方田先生の「株式投資テクニカル分析」の教科書―個人投資家・デイトレーダー必読の書
株チャートの鉄人 1講~4講(元ファンドマネージャー 川口一晃)
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