５４０１新日鉄 ２５日線割り込む

新日鉄　　窓を開けて下放れ、２５ＭＡ割り込む。２５ＭＡはまだ上昇トレンドにあるが、遅行線が逆転するようなら次第に横這いに変化する。
移動平均線が上昇トレンドを維持しているケースでは、株価は戻る可能性も有るがどうなるか？近々には判明すると思います。
基準線との位置関係はほぼ同値。株価がこの辺りの水準を維持するなら、基準線は来週末にもう一段上昇する（基準線の方向は重要）。
また、本日十字線に準ずる足となっておりどちらに放れるか注目。
遅行線も注目、窓に関しては即日否定しております。
後は外部要因の落ち着きを待つしかないか。
タスキを日立に渡してしまったのか？
復活のタイミング的には先ずは変化日、そして一旦タスキを渡した銘柄群の調整のタイミング、現在活況の小型株との入れ替わり等々も考慮。
日立も絶好調であるが、明日辺りにでも目先の上値目処計算します、ボチボチ近そうなので。

テクニカル分析のスペシャリスト達

信用残時系列データ

信用残時系列データ　　　ここらでちょっと確認。買い方、売り方の両サイドの立場からチェックされることをお薦めしたい、出来れば半年スパン。現在無期限信用というものもあるので一概には言えないものの参考にはなる。
また、一般信用で売り建てられる証券会社もあるようだが（逆日歩が付かないらしいのだが？各証券会社にて確認）。
安値圏で増えたのか、高値圏で増えたのかも見分けて頂きたい。
上げて整理されるなら良いが、日柄を掛けて下落しながらの整理ということもあるので注意されたし。
東証一部などの株数の多い銘柄は平気で半年、一年泣鳴かず飛ばずとなる銘柄も多し。
高値圏で大商いをした銘柄に関しては、出来高が減少すると高値で掴んだ玉の回転が効かなくなります。
カテゴリー覧の出来高８原則の方も御参考に。
こちらからまとめて確認できます。

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高値圏での連続陰線

９９８４　　ソフトバンク　　　目標値まで後３０円のところまで上昇しました。
５日線では止まっておりますが、高値圏にて陰線や十字線の類が３つ、４つと増えてきたら一旦調整に入る可能性も考えておきましょう。
週末要因もあるとは思いますが。

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メガバンク下げ止まらず ソフトバンク、日立は人気継続

　要のメガバンク下げ止まらず。重要なセクターでもあり、ちょっと触れてみたい。　ファンダメンタルズは一切考慮しておりません。
お馴染みの８４１１みずほＦＧで検証してみたい。

先ず目先下値の目処　６８．９～７２万円。黄金分割などもこの辺り。
 
移動平均乖離率　－９．７５％　ザラバでは１０％超えております。
何か裏に画策するものがあるのなら話は別だが、まともであれば目先下げ止まりも近い乖離の値ではある。過去は全て買い下がりで報われた値である。
 　
窓は本日で２空目 

出来高　投げた感じもあるが、特筆するほどでも無し。
 
ボリンジャーバンド　－２σ突破。バンドが収斂したところからの突破では無いためオーバーシュート気味か？ 

モメンタム　　ＭＡＣＤなどの乖離はそれほどでもないが、ＡＤＸは
それなりに。 

変化日　来週である。　一旦下げ止まるか。

ヘッジファンド　　仕掛けた感じも十分有り。しかし、カバーが入るのもこれまたヘッジファンド。　過去にもよくお伝えしているが、指数と関連の高い銘柄は、どうしても指数と絡めて仕掛けられるものである。
簡単ではあるが以上が短期ベースで見たコメントである。よって、そろそろ目先下げ止まっても良い水準ではある。というか下げ止まらなくては困る。

６５０１　日立製作所　　ザラバで戻り高値更新。出来高もかなり出来ております。　第二の新日鉄になれるか？　先ずは８８８円が課題。
０６年４月の高値だが、これを抜けると同時に月足ベースの雲の上限をも突破することとなる。　引き続き注目。仮に、この銘柄が先行性のある新日鉄に取って代わるなら、指数の後追いも期待したいところではあるが？

７０１１　三菱重工業　昨日あれだけ上げたのでは当然の一服。
監視だけはしておきたい。

９９８４　ソフトバンク　　強し。３０４０円買いから面白くなりそうですが、ここからというときに邪魔が入るのもソフトバンク。出来高も順調に増えつつあります。　３０４０円買いとくれば面白い展開もありそうですが、節目、節目では回転も（何が出るか分からない）。　
順調に行けば来週の木曜日に三役好転する予定です(基準線は平行のまま）。

注意：相場全体まだ不安定であり、先物の仕掛け次第では突っ込みの可能性もあり、全力買いは避けましょう。余力残しで。
ロスカットラインも設定しておきましょう。また、新日鉄同様売買せずとも上記銘柄は監視しておくことをお薦めします。
　

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指数と主力株の関係

本日、再び大暴落にて再度仕切り直し。
指数と関連性の高い銘柄（その他の市場や指数でも良い）については売買せずとも、常に監視するようにと言うことは常々お伝えしていますが、(本館では相当しつこく伝えている）。
今回は現在主力銘柄の新日鉄と指数について。
ここまでの上昇過程においては常に新日鉄が指数に先行しております。確認されたし。天底、調整入り、調整明け全てにおいて先行しております。
また、ここまでの下値支持となってきた線は基準線。現在もう一押しというところまできています。止まるかどうか見守りたい。
出来高について　大きく下げたもののセリングクライマックス的な投げは無し。
ということは高値で買った玉は殆んどは持ちの状態か？
また、板の状態に関しては割と正直であるが、強い頃の状態には非ず。
今回も当てはまるとは限らないが引き続き監視。上手くタイミングを取りたいところである。
本日の証金残からは手仕舞いというよりは、押し目買いが入っている状態です。空売りは手仕舞いと新規売り立てが同数程度。
注意：証金残は飽くまで内出来である、全てでは無い、参考まで。
また、本日大きく下げたがトレンドは生きている。
変化日は来週。　トレンド転換は許されず。

他の銘柄やセクターも確認しておきましょう(過去記事参考に）。

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