天井の見分け方 需給編

証金残速報　日々公表　　天井の見分け方需給編

低位材料株、仕手系株が大賑わいであるが、高値圏で大商いするようになったら必ず毎日確認されたし。一日の遅れが命取りに。
いろいろなパターンがあるが、高値圏でチョウチンが一気に買いついたポイントからは要注意（買残急増）、そのタイミングで売り残減少は特注。
最後の迸り（ほとばしり）の可能性大。
こちらでコメントしたあの銘柄も昨日、本日とそんな雰囲気。
材料系、仕手系は見切り千両も。取り扱い注意。
何も分からずに大きく儲かることもあるかと思うが、次は大きくやられる可能性も。

個別、セクター別、テーマ別に活況。循環物色は継続、次の資金の行く先は？先回りも。セクターによっては海運セクターのように中堅処への物色も。
こちらではお馴染みの７００４日立造船も出来高を伴って高値更新。この銘柄は週足、月足も確認しておいた方が良いと思います。

９９８４ソフトバンク　　商いを伴って戻り高値更新。５月７日の節目も突破。引き続き売買せずとも注目。遅行スパンは節目に到達中で注目。

個人投資家銘柄　　ソフトバンクが上がるなら、個人投資家銘柄も監視対象。
例えば８７０１Ｅトレード証、４６８９ヤフー、８４７３ＳＢＩ、リスクはあるが４７５５楽天辺り（他が沢山上がっているので無理に買う必要も無い）。４８３５ＩＮＤＥＸは既に大きく上げている。
上記の中にはかなり煮詰まっている銘柄あり。Ｅトレード（先回り注目の証券セクター）は終値ベースで戻り高値更新、次は終値ベースで５月の高値挑戦へ。

５３１０東洋炭素　　ド安値でお伝えしましたが、９１３３円抜けるなら目先は９２００～９３００円処も。

６７５８ソニー　　２５ＭＡ、基準線まで押してきたのでお伝えしておきます。直近のパターンなら、２５ＭＡ一旦割り込んだところから反発へ。

６５８１日立工機　　商いを伴い本日節目突破。今月２０１５円以上で引ければ月足ベースでも戻り高値更新。

本館のリンクはサイドバー右上に有ります。

テクニカル・アナリスト部門 5年連続トップ No.1アナリストによる初の一目均衡表!

第1章 一目均衡表の世界
第2章 時間論
第3章 波動論
第4章 値幅観測論
第5章 三大骨子の総合化
第6章 型譜について
第7章 週足活用の時間測定について
第8章 一目均衡表 総論
資料編

９９８４ ＳｏｆｔＢａｎｋ

９９８４ソフトバンク　　今回は２６２０円買いから注目中。本日終値ベースで戻り高値更新。商いも直近では一番出来ております。
次の関門は２７６０円。難関は多いものの商いを伴って抜けてくるようなら面白い。
順調に難関をこなしていくならば、計算値からは３０００円前後は見えてくるが、２８００円～３０００円処は結構重いかも知れません、ボリュームは欠かせないところです。

循環物色　　物色の裾野広がる。原油高値更新にて鉱業セクター、石油、石炭関連などが値を飛ばす。

連日値を飛ばしていた銘柄群　　小型や仕手、材料系は除くが、値幅の計算は必須。投資スタンスにもよりますが一旦手を緩めておきたいところである。
こちらでも連日人気処（セクター別）の上値目処をお伝えしておりますが、大体その範疇に収まり一旦調整を入れているはずである。どんどん上値を取っていく銘柄は今のところないはずである。
これに日柄が重なってくるようだと確立はかなり高くなってきます。

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三陽連～五陽連サンプル　　特にオススメする銘柄では無いが、私にはなじみのある銘柄です。
ボトム圏でこれくらい綺麗な陽連が出現したら即出動。この銘柄はボトム圏からではないが綺麗に示現しております。陽線の実体部分はもっと小さくても良い（小幅が最良）。
多機能チャートの日足で御覧下さい。直近見た中では好サンプル。

仕手筋 踏み上げ編

海運株（船株）　　一気にマグマが噴火したような凄まじい上げ、ストップ高銘柄も多数。直近、投資判断の上げが相次いでいることもあるとは思いますが、起爆剤はやはり売り方に有りといったところか。
このセクター、信用取り組みが非常に良い銘柄ばかりである。
「踏まさせずには終われない」と言った側面も。
しかし、日証金速報からはそれ程の形跡はありませんでした。

踏み上げる側の話　　相当前の本館でも紹介にした話です。貸借倍率の拮抗具合にもよるところはあると思いますが、普段の半分位の枚数を成りで入れるだけで、面白いほど上がるとのことです。
また、誰が売っているかが重要としてありますが、個人の売りで貸借倍率拮抗は危険。

６７２７ワコム　　お伝えしてから順調でありますが、窓は２９．６万円です。また、そのポイントには雲があります。遅行線は丁度好転するのか否かと言ったところです。７５日線も迫っております。上手く立ち回って下さい。

８８６８ＵＲＢＡＮ　　こちらはお伝えしてから若干下に振らされたものの、順調に上げてきました。そして窓埋め完了、目先の上値目処の範疇に昨日入ってきました。こちらも上手く立ち回って頂きたい。

８３０８りそな　　小勢ダブルボトム完成。底確認完了。

６９７１京セラ　　少し触れておいた銘柄ですが、上にブレイクアップから４日後は下にブレイクダウン、そして本日ブレイクアップ。買わされて、投げさせられてとスタートの前にはありがちのパターンです。

隠れた０１銘柄　　５１０１横浜ゴム　本日投資判断引き上げで上放れたが、目先は９０７円処、抜ければ中期的に１０４０円処もありといったところか。

４０６３信越化学　　本日戻り高値更新、新高値も目前でありここから注目しておきたい。出来高は文句無し。ちょっと個人投資家向きではありませんが、向きで無い銘柄が上がると言うことも見逃せず。
注目したいのは直近の変化日にて底入れしており、相場が初動の可能性有り。本日は５日目。

セクター別　　銀行、その他金融とくれば保険というよりは証券セクター。証券セクターはダイバージェンスで既にお伝え済み。引き続き注目。
既存の銘柄とネット専業証券と分けて見ておきたい。

満足度92.9％を記録（5段階評価で4・5をつけた人の割合）！！
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基本数値 対等数値の重要性

５４０１新日鉄　　下放れて十字線、そして上放れて捨て子線となり現在三陽連（本来は五陽連）。これらの示現した位置は２５日線ぎりぎりのところからとなる。
出来高は現状ではそれ程でもありませんが。
変化日は今週末前後と１２営業日程先にもう一つ。
本館の方で述べているが日経平均とほぼ重なってくる。

高値から高値の日柄（新日鉄）　　ここまでの相場からは４３日と４４日と寸分の狂いも無く示現。基本数値は４２、対等数値と考えても勿論ＯＫ。
上げて行くならば逆算して見ればズバリハマリも。値幅の計算もお忘れ無く。
ソフトバンクも含むこの手の銘柄は、売買せずとも監視はしておきたいところである。

本日、個人的に目に付いたところでは６９９１松下電工、次いで６７５２松下電器産業の両松下。目立たないところではボックス抜けの３１０６クラボウ（日足）辺り（ダマシでなければ）。
他は意外と底堅いかなという印象、特に主力処は。

上げても取る、下げても取る！スイングトレード実践！

逆行現象

９９８４ソフトバンク

６７２７ワコム　　２３、２４日と若干下げていましたが指数は一環上昇トレンド継続。

５８０１古河電

５３３４特殊陶　　　　　５３１０東洋炭素　　（１：１．５の分割直後となります、乱高下も）

妙味があるかどうかは別として羅列してみました。
ＲＳＩ（日足）での逆行現象です。期間設定は９日です。多機能チャート（ヤフー）右上の詳細設定で期間を設定できます。インフォシークはチェックボックスにチェックで９、１４日の２本確認できます。他にも結構ありますが、雲が分厚い右肩下がりの銘柄が多かったので割愛しました。
下げたセクターでは証券セクターに散見されます。
また、他のテクニカルと併用したり、同セクターとの比較もした方が良いと思います。

主力銘柄　　先ずは非鉄セクターから　５７１３別子、丁度２５日線まで押してきました。下げ止まりから目先リバウンドか注目局面。
５４０１新日鉄　２５日線の手前で十字線、変化日と合わせて見ておきたい。
銀行セクター　目先は上値目処にほぼ到達したことからも、もう少し日柄が欲しいところ。
その他金融も急騰後だけにもう少し日柄が欲しいところか。

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