仕手株の売買方法

６３７８木村化工　　原発関連だか仕手株なのか分かりませんが、後々の為に見ておいた方が良いと思います。目先、限界まで上げたサンプルになるかと思います。
チャート全般、テクニカルの数値、出来高推移、株数等々。
終わったのか、続きがあるのかは分かりません。

Ｋ氏関連銘柄乱舞　　何処も彼処もお祭り状態。いつも言うように本物は極僅か。

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一目均衡表（日足）　　本館にてコア３０の件や、日柄件をお伝えしていますが、ここ人気だったセクター、銘柄の中には雲に突入したもの、しそうなものが散見されます。
薄い雲ならまだしも、分厚い雲の下まで抜けてしまうようなら、ある程度の日柄と値幅の調整は覚悟となるかと思います。雲の日柄もご確認を。
要するに３役とも逆転、ないしはしそうな銘柄が散見されますと言うことです。

狙うなら、ある程度の値幅と日柄の調整が終了したであろう時点で、日柄を逆算して買ってみたい。三役好転までは待ってられないので、その前に何らかのシグナルを捉えたい。最も重要な遅行線の動きもお忘れ無く。
いつも書いていることではあるが、時間と株価の関係は非常に重要と考えております（まともな株限定）。
という訳で、いくらで買うではなく、いつになったら買うも当然有りである。

月足　　かなり上げた銘柄も目立ちます、上昇期間もかなり経過しておりますのでここらで月足を確認しておくこともオススメします。

日経225mini取引の実践 目標設定・売買戦術・ヘッジ法・リスク管理
７７３１ニコン　　目先の上値目処３５４０円処、確りと抜けてくるようなら４０００円もありか？因みに月足で３７００～３９８０円という計算も出来ます。

８６０４野村ＨＤ　　商いを伴って大幅下落でボックス下放れ。木村化工も目立ったが、触れて置かなくてはいけないのがこの銘柄か。
某外資系証券投資判断引き下げ、絶妙のタイミングであり、ＳＱに絡めて仕掛けたとしか考えられません。度々こちらでもハイテクしかり、ソフトバンクしかり指数に絡めてという話はしておりますが・・・。
注意：上記は全て私の憶測であります、真相は分かりません。
下値の目処２１２５円処、止まらずは２０００円前後。

水処理関連銘柄

水処理関連銘柄

水処理装置　　　６００５三浦工業　　　６３２８荏原実業　　　６３６８オルガノ
　６３７０栗田工

海水淡水化　　　５３３３日本ガイシ　　　６３０３ササクラ　　　６３６３酉島製作所

　６５０４富士電ＨＤ　　　８００２丸紅　　　８０５３住商　　　８０５８三菱商

逆浸透膜　　　３１０１東洋紡　　　３４０２東レ　　　３４０４三菱レ　　　６９８８日東電

ＩＭＯ規制　　　１９７０日立プラント　　　５４１１ＪＦＥ　　　７００３三井造船

プラント・エンジニアリング　　　１９７８アタカ大機　　　６０１３タクマ

　６２９９神鋼環境ソリューション　　　６３３２月島機械　　　６４０３水道機工

　７００４日立造船　　　７０１１三菱重工　　　８０３１三井物産

大分遅れての紹介になってしまいましたが、テーマ関連の裾野が広がってきていることや、長いテーマになる可能性も有り、カテゴリーに保存しておきます。
水と言えばオルガノが一番先思い浮かぶ銘柄と思います。
私は１０００円以下のときから監視しておりますが、１０００円超えてから押し目が無く買えておりません。
こういった波動を描くケースでは、昨日本館で紹介した３番の投資法が有効です。
１０００円で買って未だ持続と言うことになります。一単元で２００万円ほどの含みとなります。複数枚買っていれば元金分を回収してタダの株券の出来上がりです。
詳細は省略しますが、水処理関連市場は先々６００兆円以上と言われております。
因みに原発関連市場は６０～９０兆円位で需要の半分程度は中国になるかと思います。

高増収増益銘柄Ⅱ

昨日の続きで１１位からです。

１１．６３６６千代田化工（２８．６％）

１２．８０３１三井物産（２８．５％）

１３．６１３５牧野フライス（２８．４％）

１４．６４７９ミネベア（２８．３％）

１５．１９６３日揮（２６．４％）

１６．８８０４東京建物（２５．３％）

１７．６１１３アマダ（２３．１％）

１８．６７２８アルバック（２２．９％）

１９．６４７１日本精工（２２．８％）

２０．６１０３オークマ（２２．７％）

７０１２川崎重工業　　本日は、テレビで川口氏も解説しておりますが、受け売りではございませんので宜しくお願い申し上げます。
さて、別館では度々取り上げている銘柄ですが、本日窓を開けて上放れ、終値ベースで高値更新。出来高も文句無し。
本日の窓は出来高を伴って、節目を抜けてきたので「ブレイクアウェイ・ギャップ」の範疇に入れて良いと思います。

前回も抜けてきたときにお伝えしましたが、値幅を示現している可能性有りということで、監視はするが焦らずにという分析だったと思いましたが・・・。
結果は御覧の通りでした。
この銘柄は０５年１２月以来、上がりそうで上がらない銘柄となっており、高いところで買ってしまうと暫く持たされてしまいます。

目先の上値目処、川口氏の分析は５６０円処、更に抜ければ６１５円処。
川口一晃、銀行系投資顧問会社、国内投信会社にて11年間ファンドマネージャーを務める！ 私は目先で５５６～５８２円処。もう少し長い目で見れば５８２～６１５円円処もといった感じです。
変化日（日足）　　先行スパンの変化日は５日後（立会い）に有りますので、一旦この辺りで目先の値幅を出してしまう可能性も考慮。
原発関連ぐらい資金が集中するなら面白い展開も期待したいところですが、いつも期待ハズレに終わってしまうので、先ずは本物かどうかちょっと監視してみたいところです。

高増収増益銘柄

３期連続平均増益率が高い銘柄・ベスト１０（株式新聞様より抜粋）
０６年から０８年度の３年間（予想も含む）

１．３４３６ＳＵＭＣＯ（年率１０８．９％）

２．６９７６太陽誘電（８８．１％）

３．８９０５イオンモール（５２．８％）

４．６３９５タダノ（５１．５％）

５．６３０５日立建機（４３．１％）

６．７７３３オリンパス（４２．７％）

７．８００２丸紅（４０．６％）

８．７０１２川重（３３．６％）

９．６３０１コマツ（３０％）

１０．６１４１森精機（２９．６％）

流石に殆んどの銘柄が良く上がっております。結構高値圏にある銘柄もあり、買うなら飛び付かずにタイミングを計って狙ってみたい。
狙いを絞って監視しておくのも一考。
また、どういう業種が伸びているかも確認しておきたい。

６９７１京セラ　目先上値目処１３３００～１３４００円処。
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トレンドフォロー

下記の銘柄は全て週足ベースでとなります。先ずは週足ベースで確認して見てください。細かい売買は日足を見て行えば良いと思います。

長期間のボックスを週足ベースで上抜けてきた銘柄をピックアップしてみました。
長期間のボックスを抜けるということの意義はそれなりに大きいと考えられます。
中には過熱しているものも当然あります、一押し待ちたいところです。
また、良くあるダマシですがこれも注意されたし。
テクニカル的に買いシグナルを示現して買わせると言うことです。
一応出来高を伴っている銘柄のみを掲載しました。

それから全体の地合い、イベント、そして特に日柄ですが、日経平均が３ヶ月間上昇し続けたと言うことと、目先の日柄が出た可能性もあるということはお忘れ無く。
変化日、日柄等々時間論に関しては本館を参考に。

２６７０エービーシー・マート　　　３３９１ツルハ　　　３４０４三菱レーヨン　
　　
３８１９インテック　　　６５０６安川電機　　　８０９６兼松エレクトロニクス　
　
９３１０日本トランスシティ

予備軍　　　４０２１日産化学　　　６７０８エプソントヨコム

逆バリ銘柄群　　目先はボトム圏であろうという銘柄群です。これらも週足ベースです。当然人気はありません。また、何時資金が回ってくるかも分かりません。
１Ｑ確認してからでも、といったところか。ロスカットは勿論直下です。終値ベースで割り込めば、一旦撤収。

４８０１セントラルスポーツ　　　４９７３日本高純度科学　

以上羅列してみましたが、中には当然こけるものもあるかとは思います。
また、地合いなどの悪化により一旦仕切り直しとなるものもあると思います。
何れにしろ東証一部銘柄の週足ということで少し長い目で見てみたい。

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講師：土屋賢三、　東京大学卒、日米の銀行、投資顧問会社、ヘッジファンドなどを経て現在某金融機関勤務
ジャンルはスイングトレード、システムトレード。 プロから学ぶシステムトレード構築法！