値幅調整、日柄調整

今週は期末に絡んで行われた、ポジション整理、解消、ドレッシングの状況見極めから。

値幅調整、日柄調整
　目先は調整を示唆する銘柄散見されてきました。
値幅と日柄が示現したもの、節目を抜けられなかったものなど。

ヘッジをかけるなら
　２２５先物だろうが、個別銘柄だろうが、なににヘッジを掛けても良い訳であるが、どうせなら値幅の調整もありそうなものにしておきたい。

踏み上げか？空売りか？　　　７２１１三菱自動車

１週間ぶり売買再開　　　８３０６三菱ＵＦＪ

新興市場は引き続き動向注目、一部が調整を示唆するようなら尚更。

下記はエンジュクさんより引用
　avexfreak(エイベックスフリーク)氏のトレード対象銘柄の選び方

私は、あらかじめ自分で選んだ注目銘柄を集めた
　ウォッチリストを作成して、その中からトレードの対象銘柄を選んでいます。

注目銘柄は、日々の検証の中で、ファンダメンタルズで判断した注目銘柄や、
　テクニカルで判断した注目銘柄や、その他の注目銘柄などを
　常に入れ替えをしながら管理をしています。例えば、現在ですと、

（１）　保有銘柄と明日トレード対象とする候補銘柄のリスト
　　　（２～５の銘柄からピックアップ）

（２）　ファンダメンタルズで判断して割安な新興銘柄のリスト

（３）　日足と週足が上昇トレンドにある押し目買い候補銘柄のリスト

（４）　日足と週足が下落トレンドにある空売り候補銘柄などのリスト

（５）　四季報で来期増益率が高く来期ＰＥＲが低い銘柄のリストを作成し、
　　ヤフーファイナンスのポートフォリオで管理しています。

リストの種類は相場の環境に合うテーマを設定して
　増やしたり減らしたりしています。

そして、リストに入れた銘柄について毎日チャートを
　チェックするとともに、適時開示情報が出ていないかをチェックするようにしています。

このようにリストに入れた銘柄の値動きを毎日追い続けることで、
　その銘柄の値動きを感じることができるようになります。
　具体的には、株価の強弱や、その銘柄特有のくせを知ることができます。

また、テーマ毎にまとめて管理することで
　そのテーマの銘柄全体の動きを一目で知ることができます。

さらに、リストに入れた銘柄だけをトレードすることで、
　損失につながりやすい、全く知らない銘柄の衝動買いを防ぐことができます。
以上です。

チャートパターンやテクニカル分析を元に、買いだけでなく、売りを用いて売買を行うことで、下げ相場でも安定的に成果をあげ続けていることも、avexfreak氏のトレードの特徴ですavexfreak(エイベックスフリーク)氏

タックスロス・セリング

タックスロス・セリング
目先一旦個別銘柄総点検。
目先は日柄を置いた方が良さそうな銘柄も散見されてきました。
ヘッジも必要な月になる可能性もあり要点検。

週足確認、
　９月も終了したので週足確認。できれば月足も。

日柄と値幅
　日柄と値幅も総点検。テクニカルなども併用すれば尚良し。

フシ目、抵抗帯、需給の壁など
　上記は似た様な意味合いであるが、重たいならこれらを点検。

窓　３つ、４つなど開いているものも散見されます。埋めなければ埋めなくてもよいものではあるが。あまりバラバラ開いていると気にはなる。

日本市場は底確認、ＮＹ市場高値更新という期待もあるが、一応確認。
先週はいろいろ変化のあった週となりました。中間期末通過、そして下期始まりということで、物色対象、相場全般など動向確認。

踏み上げ

日証金速報　　日証金速報は全てではありませんので御了解願います。

　ざっと確認してみましたが、みずほＦＧを筆頭に凄まじく踏んでおります。実需買いはどれ位入っているのだろう？という印象。答えは来週から徐々に。
来週三菱ＵＦＪも売買再開となるので銀行セクター動向要注目。買っていける対象となるのか否かということです。単なる買戻しがメインであればリバウンドに過ぎず。
逆バリも妙味が無かったセクターがどうなるかということです。

本館の続き
　期末要因に絡むところも大きいセクターがあることが考えられます。今週はともかく来週（来月）はその辺の見極め重要。上記も含む。

新興市場　引き続き動向注目。

出来高分析

リバウンドを狙うのであれば高値を追うのは御法度。しかし、ロスカットが出来るならどこを買っても良し、値幅は値幅。

価格帯別出来高、ＶＷＡＰ、買いコスト、信用残他
　暴落後に平均買いコストを時価が下回る銘柄、上回る銘柄を掲載しましたが、その差は歴然。また、たまに書いてますが、価格帯別出来高は必ず確認。
未だにシコリゾーンを抜けない銘柄散見されます。出来高ないしは日柄の整理が必要です。特に、出来高が必要な大型株。抜ければ軽くなるが。

直近監視銘柄は順調！次は？
　新興市場を筆頭に出遅れ小型株などの動向注目。一発で終了か暫く継続か見極めたい！
リバウンドに入るならそれなりの日柄でます。
年金などの資金がという話ですが？実際はまだ分かりません。この件に関してはメンバー様にはお伝え済みですが（来月からということで）。

抱きの一本立ち

抱きの一本立ち、下位の抱き線
　日足ですので取り敢えずは目先ということで。少し長い目で見たければ今週末の終値要確認。
それ程迫力のある陽線ではないが（ここ最近では一番長い陽線）、取り敢えずは動向注目。セクターがセクターだけに何ともいえない所ではあるが、一応強いシグナルではある。
８３１６三井住友　　　８４１１みずほＦＧ

かなり前にちょっとしたポイントとして紹介しましたが、上記とは別に８４０４住友信託も見ておいた方が良いと思います。

上位の抱き線
　日足です。先々は上げるかも知れないが目先はちょっと一服も。
１６０５国際帝石

多陽連
　紹介してから上げっぱなしですが、逆に下へ向かうときは陰線が極端に多くなり多陰連銘柄に。下げ転換するようなら売りでも。デイトレしていれば今月だけ見ても負け日は僅か２日。
９４１１テレビ東京

高値は追いたくないものの、先般記事のセクター、銘柄はは引き続き動向注目。
日柄、値幅的には目先は一服もありそうではあるが。上げ続けるなら日柄との兼ね合いと見ております。
８月１７日から上昇し続けている銘柄は既にその範疇に入ってきております。
一服のタイミングはどこに資金が行くか注目。
かつて物色された原発関連、水処理関連などテーマ、関連処も監視しておきたい。
関連銘柄、テーマ株は右サイドバーに保存しておりますので、何時でも見れます。